2.小容器に小瓶のタマミジンコ休眠卵(約40,000個)を入れます。 3.エアストーンを水中に吊し、卵が動かない程度の弱い通気をします。 4.水温を15~25℃程度に保ちます。 (必要に応じて電熱ヒーターとサーモをセットして下さい) 5.℃では4日後位から孵化し始め、6日後までに殆どの卵が孵化します。 6.泳ぐ孵化幼生が見え始めたら、クロレラなどの餌料夏は水の中を泳いでいますが、水が切れたりして強制休眠状態になったり、冬期気温が低下し、 休眠期になりますと、田の土に休眠卵の状態で越冬します。 ミジンコを飼育される方はミジンコ増殖用「田の土」をご利用下さい。 田の土利用方法 (田土2lの場合)耐久卵ともいいます。 ミジンコは、通常はメスだけの世界です。 メスがオスなしで卵を産み(単為生殖といいます)、その卵からふ化するのはすべて メスです。 ところが、環境が悪化したりすると、なぜかオスが現れます。 このオスとメスが交配すると休眠卵ができ、この休眠卵は乾燥
ミジンコの休眠卵 スクーターで撮り歩き